採用・求人動画の作り方|会社紹介を短尺で“伝わる形”にする

採用・求人動画の作り方|会社紹介を短尺で“伝わる形”にする

採用・求人動画を短尺で作る時に、会社紹介がぼやけない構成の型を整理。仕事内容・条件・雰囲気を30秒〜60秒で伝える順番、撮る素材、テロップの置き方、注意点まで具体的にまとめます。

採用・求人動画の作り方|会社紹介を短尺で“伝わる形”にする

採用動画って、つい「会社の紹介」を頑張りたくなるんですけど、短尺だと逆に伝わりにくくなりがちです。
見ている人が知りたいのは、だいたい「何をするの?」「どんな一日?」「条件は?」「雰囲気は?」の4つ。
ここを順番に置くだけで、会社紹介が“ふわっと”しにくくなります。

短尺の採用動画で刺さる“考え方”

採用動画で一番起きやすいのが、「良いことを言ってるのに、何も残らない」状態です。
これ、情報の順番がズレてるだけのことが多いです。

  • 最初に“仕事の中身”(何をやるのか)
  • 次に“条件”(時間・勤務地・働き方)
  • 最後に“雰囲気”(人・チーム・距離感)

会社の理念や沿革は、短尺の最初に置くと離脱されやすいです。
先に「自分の生活に関係ある情報」を渡したほうが、最後まで見られやすくなります。

30秒/60秒の台本テンプレ(そのまま使える)

順番 話す内容(例)
30秒 結論→仕事内容→条件→雰囲気→応募導線 「何の仕事か」「どんな一日か」「働き方」「人の距離感」「どこから応募」
60秒 結論→仕事内容→1日の流れ→条件→向く人→雰囲気→応募導線 「朝〜夕方」「忙しい時間帯」「どんな人が合うか」まで1段深く
作りやすいコツ:まず30秒版を作って、反応が良かったら60秒で補足を足すほうが整えやすいです。

30秒台本(例)

0-3秒:結論「未経験でも、まず現場から覚える仕事です」

3-12秒:仕事内容「受付・案内・簡単な事務、慣れたら担当を広げます」

12-20秒:条件「シフトは週◯〜、残業は少なめ、駅から徒歩◯分」

20-27秒:雰囲気「少人数で、相談しやすい距離感です」

27-30秒:導線「応募は概要欄から。質問だけでもOKです」

言い切りが強すぎると不安を招くので、条件は事実ベースで置くと信頼が積み上がります。

撮る素材チェックリスト(現場で迷わない)

撮影で迷うのは「何を映せばいい?」が決まってない時です。先に素材を決めると早いです。

  • 仕事の手元(PC入力、接客、道具の準備など)
  • 場所の雰囲気(入口、作業スペース、休憩スペース)
  • チームの距離感(軽い打ち合わせ、声かけの様子)
  • 一日の流れが分かるカット(朝の準備→ピーク→片付け)
  • 応募導線につながる1枚(ロゴ、募集職種の短い表示)

顔出しが難しい場合は、手元・後ろ姿・道具・空間で十分伝わります。無理に顔を出すより、仕事の中身が分かる方が強いです。

テロップの置き方(条件が見えやすくなる)

情報 テロップ例 置き方
仕事内容 「受付・案内/簡単な事務」 冒頭〜中盤で大きく
条件 「週◯〜/駅近/残業少なめ」 中盤で短く3点まで
雰囲気 「少人数/相談しやすい」 最後に一言(盛りすぎない)
テロップの上限:条件は3つまでが見やすいです。増やすなら、別動画に分けたほうが伝わります。

よくある失敗と直し方

失敗①:会社の紹介が長くて、仕事が分からない

→ 冒頭3秒で「職種」と「何をするか」を言い切って、会社説明は最後に1行で十分です。

失敗②:雰囲気が“ふわっと”してる

→ 「仲が良い」より、「相談しやすい」「質問がしやすい」みたいに行動が想像できる言葉にすると伝わりやすいです。

失敗③:条件が多すぎて読めない

→ まずは「週◯〜」「駅近」「残業少なめ」みたいに決め手になりやすい3つに絞ると、短尺に合います。

質問と回答

Q:顔出しなしでも応募は増える?

A:増えます。顔より「仕事の中身」と「条件」が分かるほうが、応募の判断がしやすいです。手元・空間・一日の流れのカットがあると十分伝わります。

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