

採用動画って、つい「会社の紹介」を頑張りたくなるんですけど、短尺だと逆に伝わりにくくなりがちです。
見ている人が知りたいのは、だいたい「何をするの?」「どんな一日?」「条件は?」「雰囲気は?」の4つ。
ここを順番に置くだけで、会社紹介が“ふわっと”しにくくなります。
採用動画で一番起きやすいのが、「良いことを言ってるのに、何も残らない」状態です。
これ、情報の順番がズレてるだけのことが多いです。
会社の理念や沿革は、短尺の最初に置くと離脱されやすいです。
先に「自分の生活に関係ある情報」を渡したほうが、最後まで見られやすくなります。
| 尺 | 順番 | 話す内容(例) |
|---|---|---|
| 30秒 | 結論→仕事内容→条件→雰囲気→応募導線 | 「何の仕事か」「どんな一日か」「働き方」「人の距離感」「どこから応募」 |
| 60秒 | 結論→仕事内容→1日の流れ→条件→向く人→雰囲気→応募導線 | 「朝〜夕方」「忙しい時間帯」「どんな人が合うか」まで1段深く |
30秒台本(例)
0-3秒:結論「未経験でも、まず現場から覚える仕事です」
3-12秒:仕事内容「受付・案内・簡単な事務、慣れたら担当を広げます」
12-20秒:条件「シフトは週◯〜、残業は少なめ、駅から徒歩◯分」
20-27秒:雰囲気「少人数で、相談しやすい距離感です」
27-30秒:導線「応募は概要欄から。質問だけでもOKです」
言い切りが強すぎると不安を招くので、条件は事実ベースで置くと信頼が積み上がります。
撮影で迷うのは「何を映せばいい?」が決まってない時です。先に素材を決めると早いです。
顔出しが難しい場合は、手元・後ろ姿・道具・空間で十分伝わります。無理に顔を出すより、仕事の中身が分かる方が強いです。
| 情報 | テロップ例 | 置き方 |
|---|---|---|
| 仕事内容 | 「受付・案内/簡単な事務」 | 冒頭〜中盤で大きく |
| 条件 | 「週◯〜/駅近/残業少なめ」 | 中盤で短く3点まで |
| 雰囲気 | 「少人数/相談しやすい」 | 最後に一言(盛りすぎない) |
失敗①:会社の紹介が長くて、仕事が分からない
→ 冒頭3秒で「職種」と「何をするか」を言い切って、会社説明は最後に1行で十分です。
失敗②:雰囲気が“ふわっと”してる
→ 「仲が良い」より、「相談しやすい」「質問がしやすい」みたいに行動が想像できる言葉にすると伝わりやすいです。
失敗③:条件が多すぎて読めない
→ まずは「週◯〜」「駅近」「残業少なめ」みたいに決め手になりやすい3つに絞ると、短尺に合います。
Q:顔出しなしでも応募は増える?
A:増えます。顔より「仕事の中身」と「条件」が分かるほうが、応募の判断がしやすいです。手元・空間・一日の流れのカットがあると十分伝わります。