

シード値とは、生成の“初期条件”を決める番号のようなものです。
同じプロンプトでも結果が変わるのが動画AIの難しいところですが、シード値を固定できるツールでは、当たりを再現しやすくなります。
ここでは、シード値を「実務で役立つ形」に落とします。
シード値の使いどころ
・当たりの雰囲気を固定したい
・少しだけ変えて複数パターンを作りたい
・プロンプトを微調整して品質を上げたい
ポイント:シード値は“魔法の再現ボタン”ではなく、条件が揃うほど効く仕組みです。
結論:シード値があると「試行錯誤の比較」が速くなります。
シード値を固定しても、結果が完全一致しないことがあります。
結論:シード値だけ保存しても不足で、設定一式をセットで残すのが正解です。
再現性を上げたいなら、最低限これをセットで残します。
保存セット(固定)
・シード値
・プロンプト(主)
・ネガティブ(あれば)
・モデル(標準/高品質など)
・比率(9:16など)
・尺(15秒など)
・解像度(標準/高画質)
結論:この保存セットがあると、当たりを“資産化”できます。
シード値を固定すると、プロンプトの変更が「何が効いたか」分かりやすくなります。
微調整の順番(固定)
①シード値固定で当たりを確保
②プロンプトは1点だけ変える(盛らない)
③結果を比較して、良い方を採用
④次の1点だけ変える
ポイント:複数を同時に変えると、原因が分からなくなります。
固定ルール
・当たりが出たら、保存セットを必ず残す
・比較は「1点だけ変更」で進める
・モデルや比率を変えるときはシードの再現性が下がる前提で扱う
・量産は“当たりのテンプレ”を増やす発想で回す
結論:シード値は「当たりテンプレ」を作るときに一番効きます。
Q. シード値を固定したのに同じにならない
A. モデル・比率・解像度・尺などが違う可能性があります。設定一式を揃えると再現性が上がります。
Q. シード値がないツールは不利?
A. 再現性は下がりますが、プロンプトテンプレと設定固定で十分回せることも多いです。
Q. 当たりを量産したい
A. シード値+保存セットで「当たりテンプレ」を作り、用途別に増やしていくのが最短です。
シード固定の可否や、保存のしやすさはツールで差が出ます。
料金・商用利用・生成物の扱い・クレジット・解約条件まで比較すると、運用がラクになります。